なぜパニック障害は薬物治療で治そうとしてはいけないのか?

パニック障害にかかり病院にいくと、薬が処方されると思います。

ほとんどの患者さんが最初は薬物治療からやり始めますが
私は薬を使った克服法には反対の立場を取っています

これにはしっかりとした理由があるのであなたにお伝えしたいと思います,

過去に私はパニック障害を引き起こしていました。

同時に鬱病を発症させていたのです。だからあなたの気持ちがよく分かります。

    私がパニック障害を引き起こしていた時の心理

  • とにかく、夜は眠れないし、朝が起きるのが辛くてたまらない
  • このまま治らないと思い、絶望する
  • 睡眠薬を飲んでも3時間おきに目がさめる
  • 毎日不安と戦って、疲れた
  • 何度も自傷行為をしていた
  • 家族、友人、恋人は理解してくれなくて辛かった
  • 発作で心臓が壊れそうだった

なぜ薬物療法に反対なのか?それは効果が期待できないからです。

薬物療法は症状を押さえ込もうとする


薬物治療は症状を単に押さえつけて外に現れないようにします。

表面的には見えないものにすることで「治す」ことには反対せざるをえません。

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臭い物にはフタをするという表現通りの克服法では押し寄せて崩壊してしまうダムを想像してしまいます。

結局は薬が効かなく成って他の代替手段に頼るようになるのは目に見えていますし
薬の中毒となって依存症を繰り返す危険性もあり得ます

根本的な不安や発作を繰り返すメカニズムを分析して矯正することでパニック障害は克服することができるのす。

その意味でただ単に表に出た症状だけを隠す治療法では
治すことは出来ない・または治ったと思ってもすぐに再発して苦しむことになります。

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パニック障害の負のサイクル」に悩まされていませんか?

一旦は良くなっても、それは一時だけなので、継続的に効果を感じることはありません。

依存症の恐怖

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パニック障害と薬物依存からの脱却と言う二つの檻から抜け出すことは困難ですし、

何と言っても最初にやる薬物治療をする期間が長ければ長いほど、
回復までに余計に時間が掛かってしまうようになることもリスクですよね。

発作や予期不安から解放される唯一の手段が薬の服用となってしまっては本当に薬に身体・心身・人生までもが狂わされてしまうことになります。

病院に行く理由がパニック障害を克服するためのものではなく、ただ薬をもうらためだけに通っているということになっていませんか?

悩む女性
言われて見たら、パニック障害を改善するために、病院に行くのではなくて、病院にとりあえず行くような感じで目的もなんも考えていませんでした。
先生
治すことが病院に行く目的であり、薬を処方されることが目的ではありませんよね。
悩む女性
確かに。。。当たりまえのことなのですが、大切な意識が抜けていました。
先生
症状が辛かったり、長引いたりすると辛いのでどうしても治療に受け身になってしまう人は多いのですが、それはあまり良くありません

薬物は在る意味で手段であって目的ではないのですが、
長年パニック障害を患っていると手段と目的のバランスがみだれてしまいます。

まとめ

パニック障害を克服するさいに薬物治療に頼ってはいけないのは2点の理由があります。

あなたがもし本気で克服したいと思っているのにも関わらず一向に症状が良くならないのは

もしかしたらいま服用している薬に原因があるかもしれませんね。

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