パニック障害の国際診断基準をどこよりもわかりやすく解説します


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国際基準

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パニック障害についての国際の基準というものが存在しています。

大まかに説明すると3週間に3回のパニック発作

パニック発作が起こり、それを避けようとする「回避行動」や想像しただけで不安になる「予期不安」、あの場所で発作が起こるのではないか?と心配になる「広場恐怖」。

発作が起こり回避行動OR予期不安OR広場恐怖を患者さんが実際に感じているかどうかがパニック障害の診断の基準になるのです。

まずは発作の種類についてみていきましょう。

発作の種類

  • 動悸・心拍数の増加
  • 手足からの発汗
  • 止まらない震え
  • 息苦しさ
  • 窒息感
  • 胸の痛み
  • 嘔吐や胃酸の逆流
  • 目眩や失神
  • 乖離症状
  • 自分が自分自身をコントロールできない恐怖
  • 冷たい、温かい感覚の鈍り
  • 死ぬ事への恐怖

これらがパニック発作の種類になります。

かつこれらの発作が10分以内で恐怖の頂点に達し、さらに、3週間に3回以上の発作が症状として現れることが「発作」と診断されるための要件なのです。

上記の発作のから4つ以上当てはまることも要件と追記しておきます。

予期不安の要件

  • また発作が起きてしまう
  • 発作が原因で死んでしまう
  • 誰かに迷惑をかけてしまう
  • 夢でも発作に苦しんでいる
  • 発作が襲って来ても誰も助けてくれない
  • 自分が自分でなくなってしまうのではないか?

と発作を想像しただけでパニックになってしまったり、気分が酷く落ち込んでしまうことを予期不安といいます。

これらの要件にあなたはいくつ該当しますか??

広場恐怖の要件

  • 狭い空間
  • 鍵がかかった場所
  • 車内や電車内
  • 人ごみでごったがえしているところ
  • 知らない人がたくさんいるところ

これらの場所にいるだけで不安な気持ちや自分自身がコントロールを出来ないような恐怖心が襲って来ることがあることもパニック障害の診断基準となります。

なんとパニック障害患者さんの約67%はこの広場恐怖に悩まされているのです。

予期不安や広場恐怖を避けるために、そしてパニック発作が起きないように回避的な行動をとることがあります。

こんな辛い思いをするなら外出はしない、会社は辞める、人と逢わないようにする、買い物は全部ネットで済ませる。

あなたはこれらの回避行動をすることはありますか?

まとめ

パニック障害の国際診断基準は

①発作が見られる②回避行動・予期不安・広場恐怖のいずれかを悩んでいる

この2つの診断基準を満たしている場合はパニック障害だと診断されるのです。

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